アルミニウム

シャフト部品加工の材質紹介【アルミニウム】

アルミニウムは代表的な非鉄金属のひとつです。生産量は非鉄金属の中で最も多く、世界のアルミニウム生産量はおよそ5874万トンといわれています。アルミニウムはシャフト加工にも多く用いられ、鉄にはない優れた特徴を数多く有しています。熱伝導性が高いこと(鉄の約3倍)、電気伝導性が高いこと、無害無臭であること、軽量であること(銅の約1/3の重量)、耐食性が高いこと(さびにくい)、切削性が優れていること(加工しやすい)、などの特性が挙げられます。

シャフト加工など金属切削加工に用いられる材料(素材)と条件

代表的なものは日本人なら見たことはあるであろう1円玉です。飲料品の缶から自動車や自転車の部品、新幹線をはじめとする鉄道車両にもアルミニウムが利用されています。弊社では技術力アピールと社員全体の加工技術向上を目的として、本業の合間に下記のような展示物も製作しております。創業70年以上の技術と信頼・実績をぜひご覧くださいませ。弊社ではSUS303,304、C3604、S45C、A5056の丸棒についてΦ80までのサイズを常に在庫しているため、工具さえあればごく短納期にも対応可能です。シャフト加工にお困りのお客様は是非お問い合わせくださいませ。