シャフト加工

シャフト部品加工の材質紹介【ステンレス鋼】

SUS303、SUS304などのステンレス鋼は、鉄(Fe)を主成分として、クロム(Cr)、またはクロムとニッケル(Ni)を含有する特殊鋼(耐食性や耐熱性、硬度、強度、粘り強さ、耐磨耗性、加工しやすさなどの向上のため、鉄に様々な元素を添加した鉄鋼)です。JIS規格(日本工業規格)では、クロムを10.5%以上含有する鉄鋼をステンレス鋼とよびます。英語ではstainless steelといい、その名のとおり錆びにくい(Stain:錆び、Less:ない)鉄として、シャフト等の機械部品からキッチンにいたるまで、生活には欠かせな金属となっています。

シャフト部品加工の材質紹介【アルミニウム】

アルミニウムは代表的な非鉄金属のひとつです。生産量は非鉄金属の中で最も多く、世界のアルミニウム生産量はおよそ5874万トンといわれています。アルミニウムはシャフト加工にも多く用いられ、鉄にはない優れた特徴を数多く有しています。熱伝導性が高いこと(鉄の約3倍)、電気伝導性が高いこと、無害無臭であること、軽量であること(銅の約1/3の重量)、耐食性が高いこと(さびにくい)、切削性が優れていること(加工しやすい)、などの特性が挙げられます。

神奈川県のシャフト部品加工依頼は弊社まで。これまでの作成事例と関連産業

シャフト加工には信頼と実績に 株式会社大塚鉄工所は創業1946年と70年以上の歴史を持つ、神奈川県相模原市の機械加工業者です。自動車から医療関係の部品まで、少量多品種の精密シャフト部品を受注製作しております。神奈川県におけるシャフトを中心と […]

精密シャフト加工の迅速なお見積りと短納期をご希望のお客様へ

シャフト加工をはじめとする金属製品の2次加工、三次元測定、NC旋盤・マシニング・フライスによる切削・溶接・組立加工のお見積りなら大塚鉄工所にお任せください。400m×500mmの長尺シャフト測定が可能となる画像処理測定器、熱処理後の硬度を全数測定が可能となる硬度計、800mmまでの研磨後の偏芯を測定する偏芯機など、シャフト系の加工品に特化した測定室を設けております。

シャフト加工など金属切削加工に用いられる材料(素材)と条件

代表的なものは日本人なら見たことはあるであろう1円玉です。飲料品の缶から自動車や自転車の部品、新幹線をはじめとする鉄道車両にもアルミニウムが利用されています。弊社では技術力アピールと社員全体の加工技術向上を目的として、本業の合間に下記のような展示物も製作しております。創業70年以上の技術と信頼・実績をぜひご覧くださいませ。弊社ではSUS303,304、C3604、S45C、A5056の丸棒についてΦ80までのサイズを常に在庫しているため、工具さえあればごく短納期にも対応可能です。シャフト加工にお困りのお客様は是非お問い合わせくださいませ。

NC自動旋盤等、精密シャフト加工などに使用する弊社保有器材のご紹介

シャフト加工をはじめとする切削加工、曲げ、溶接などあらゆる金属2次加工・精密部品製造は大塚鉄工所にお任せください。FANUC ROBODRILL α-T10B、α-T14iD、Haas  DT-1、ブラザー R450X1Nなど、保有機器をご紹介します。

切削加工の特徴と種類について

切削加工とは、切削工具類を用いて対象物を削り取る加工方法を指します。簡単にいえば「削って形をつくる加工法」です。様々な造形作業において最も多く用いられる加工方法です。フライス加工は工具となる刃物を回転させ、テーブルに材料を固定し、材料の位置をコントロールしながら工具を当てて平面、曲面、溝などを加工する方法です。回転する刃が材料に次々に食い込み、材料の不要な個所を削り取って加工します。

神奈川県周辺の金属シャフト加工は大塚鉄工所にお任せください

株式会社大塚鉄工所は、精密シャフト加工を得意とする神奈川県相模原市の金属部品加工業です。 弊社ではお客様の幅広いご要望にお応えするため、また、短期間での納期を実現するため、シャフト加工品の材料を常に多品種在庫としてご用意しております。

精密シャフト加工を得意とする大塚鉄工所のビジョン

大塚鉄工所は加工一筋70年を超える小さな町工場です。当社は今年創業72年を迎えることができました。当社は今から10年ほど前は自動車業界向けの大量生産部品の製造が売り上げ全体の7割近くを占めていました。現在では医療や工作機械、食品機械や建築機械、さらに半導体や宇宙関連など業界業種を問わず、様々な業界のお客様とお取引させていただいております。