【設備紹介その3】

2022年12月導入 滝澤鉄工所 TAC-650

写真は昨年末に導入した簡易NC付き汎用旋盤になります。NC機中心の当社では圧倒的に単品加工を苦手としており、

これまで案件の多くを協力企業に助力頂いていました。しかし短納期化が加速し、機械加工1式案件の増加に伴って

溶接後や焼き入れ後の加工も増加したため、納期との兼ね合いで自社内でも単品の対応強化が必要になっていました。

この設備ではΦ115まで貫通仕様のためクレーンの併用により長尺の材料までの加工に対応可能となりました。

写真は三つ爪仕様のままですが現在四つ爪仕様へと変更しており、異形形状も柔軟に対応出来るようになっています。

現在担当は汎用系の加工を得意とする40代スタッフとNCプログラムが得意な30代スタッフが二人で持ち場の設備と

別で当設備を兼務しており、繁忙状況や使用設備の選定に無理がないような体制整備を進めています。

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