【設備紹介その2】

【設備紹介その2】

   

NC旋盤:SL-20               マシニングセンタ:DT-1

今回はHaas社のNC旋盤とマシニングセンタを同時にご紹介します。

当社でも国内メーカーさんの機械に慣れているため、使い勝手や仕様に関して気になる点は多々あるのですが、最も大きな特徴は

操作盤が旋盤とマシニングが同じであることが挙げられます。また操作画面でコピペが出来るため類似製品や設計変更等で複数の

部位の変更に対しては滅法早く強いと言えると思います。(コピペによる操作には危険が伴うため注意が必要です)

つまりNC旋盤を担当しているスタッフでもマシニングセンタを担当するに際しては、国内メーカーの仕様よりもハードルが少々

低くなると言えます。当社ではマシニング担当はNC旋盤を、NC旋盤担当はマシニングセンタを扱えるようになりつつあります。

多能工化は小規模事業者の中でも永遠の課題と言えますが当社では工作機械は同一メーカーで揃え切らない方針のため、同一メーカー

で機械を揃える会社より製造スタッフが習熟度を上げるのが難しいため、加工の異なる設備同士で操作盤が同じであることは多能工化

を進める上では大変ありがたい仕様であると考えています。

同じメーカーの設備を揃える会社を見学させて頂くと感動しますが、メーカーがバラバラな当社も見応えだけはあるかも知れません。。

ご興味のある方は当社までお立ち寄りください。

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