ここではどこまで加工出来るのかをご理解頂くために設備の紹介します。
偏芯測定器は外径の偏芯度合いを測定するのに使用します。機器の能力としては800mmですが
現在当社が保有している加工設備で外径を一気通貫で加工出来る最大長さが600mmまでのため
600mmまで測定可能としています。
図面表記では同軸度◎や同芯度〇、平行度//や円周の振れ↗ 等を確認するのが主な用途です。
当社で対応させて頂くシャフトは長さが1000mmを超えるものもありますが、お引き受けする場合は
両端面から100mm程度ずつだけ加工するような製品のため、全長を削る製品に対しては600mmまでを
社内で対応可能な範囲とさせて頂いています。
また20℃管理された測定室に設置しているため、より正確な測定が出来る環境となっています。
ご興味のある方は是非一度見学してみてください。