2月9日昨年参加した勉強会で知り合った狭山金型さんからお声掛け頂きミニ四駆大会に出場しました。

私自身当日初めてレースを観戦したド素人でしたが参加を決めたのは当社スタッフから以前ミニ四駆を

やっていたと聞いたことがあった程度の軽いノリからでした。

その後、そもそもスタッフがやっていたミニ四駆レースとはどうも違うことや、自社技術をミニ四駆で

アピールしなければいけない等、経験者であるスタッフにも経験したことがないミニ四駆であることが

判明し申し込みは11月後半だったのでそれなりに余裕はあったのですが気付けば1月も終わり大会直前。

スタッフは休日それなりに時間を使ってくれていたようですが私自身は最後までよく解らぬまま参加。

   

直前にスタッフが当日お子さんの面倒を見ることになりお子さんの御守りのスタンスで観戦していました。

会社で待ち合わせて乗り合わせて会場に行きましたが前日慌ててブースに添える資料を用意する始末。

午前中は参加者のデモ走行とのことで初観戦を楽しみつつ、スタッフに『これ落ちた勝てなくね?』と

相談してウサギとカメ作戦で行こうと未経験初心者にも関わらず急に参謀らしい発言をしていました。

作る仕事と同じで言うのは簡単ですが実際にやるのは難しい中でデモ走行を踏まえてスタッフは黙々と

チューニングをし直したりしていました。

そんな中、私はレース会場に出店していたワークショップを楽しむお子さんを遠目に見守る係。

   

1回戦を突破した時はスタッフのお子さんと屋台のクレープで乾杯したりしていましたが、あれよあれよと勝ち上がりまさかの優勝。

素人ながらにスタッフの勝因は誰よりもミスが少なかったことにあったような気がしました。元々スピードが出てしまうミニ四駆を

当日までに敢えて早くない車体に切り替え、当日のデモを踏まえて電池のパワーを変えたりもしていました。でも勝因の最たるところは

スタッフの冷静な安全運転にあったような気がします。お子さんの前で勝ちたい気持ちを抑えてスピードが出過ぎてコースアウトしない

ようにするのは相当神経を使ったことでしょう。

お子さんを連れていく予定ではなかったため優勝した(してしまった)にも関わらず交流会を不参加にさせて頂きながらも、とはいえお子さんの手前

お祝いをしない訳にもいかず3人で焼き肉を食べました。

工場長 改めておめでとう&ありがとう。そして毎度のムチャ振りごめんなさい。

おかげで楽しい週末を過ごすことが出来ました。

ちなみに自社の技術アピールはホイールと荷台の幌(曲げ)及び荷物(小物旋盤加工部品)でした笑

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