現在当社が保有している設備の大半は私が入社して以降導入した設備のため

同じような加工をするための工作機械であっても加工する際に様々な制約を

受けるようになっているケースが多くあります。

特に安全面に関してはセンサー等で制御されている設備が多くなったことで

本来の使い方とは異なる方法、いわゆる邪道な加工が出来なくなっています。

つまり単品等でチョットここだけ的な加工方法が機械的に制約を受けるということ。

アイキャッチは汎用デジタル旋盤での加工風景ですが、おそらくこれもメーカー的には

推奨したくない加工と言えるのかもしれません。

安全第一と言っても道具の使い方にはあまり過度な制約は加えない方が良い気もします。

特に当社で対応する加工が量産流通部品ばかりではなくなっているため余計そう感じるのかもしれません。

近年特に若い世代に向けて汎用技術の承継が最も難しいと感じているだけに。

ってことで工夫すること、手先を動かすことが好きな若手製造スタッフは何処にも求人募集の掲載はしていませんが

随時募集していますので担当大塚までご連絡ください笑

 

シャフト加工でお悩みの方は大塚鉄工所に無料相談

関東の精密シャフト加工なら神奈川県相模原市の大塚鉄工所にお任せください!品質保証・検査までワンストップで対応、材料ストックのあるものに関しては短納期のご依頼にも出来る限りお応え致します。まずはお気軽にお問い合わせください。

【旋盤屋社長の日常】カテゴリの最新記事