『決算月の祝日』

当社は今月が決算月です。入社した頃は1月末が当社の決算月でしたがその当時の繁忙状況と補助金等を利用した時の

入金とのサイクルを考慮して代表就任後数年経ってから、同業他社の決算月を調べてから自社の決算月を変更しました。

 

ただ単に周囲に聞いて回っただけで統計を取ってまで調べたわけではないので何とも言えませんが感覚的に中小では7月と

8月を決算にの会社が割と上手く経営されているように見受けられました。ただ夏季賞与を決算賞与的な扱いにしている感も

あったため、それは何かチョット違うような気がして9月末を決算月にしました。

多くの会社が創業時機との兼ね合いのまま社名は変えても決算まで変えない感じがしますが、今でもあの時点で決算月を自分自身の

考えをもとに決算月を変えたことは業務的正常化に必要な取り組みだったと思います。

 

話は変わりますが過去は祝日は出勤日としていましたが仕事内容の変化で時間よりも中身で売り上げが成り立つようになってきたため、

会社的には常に時間で稼ぎたい欲は否定しませんが現実としてはむしろ限られた時間の中でしっかり働いてしっかり休む方が電気代等の

経費削減にも繋がることが製造業的SDGSに最も効果があることであり、スタッフ1人1人のパフォーマンスも高まる実感の方が高いので

(高くないと休みに入り辛い)祝日は主に自分だけがボチボチ出社し、宅急便等があれば受け取り、日中不在等で返せていない見積等があれば

検討して回答したり、気まぐれにHPを更新するためのブログを書くことに使うくらいが贅沢な働き方だと思えるようになって来ました。

 

個人的には仕事にガッつくべき年齢が少し人よりも短いような気はしますが、やはり子育て終わりが人よりも早かったことが会社経営の在り方

にも影響を及ぼしているような気はします。

今日はメールで届いていた注文書を発行し、値上げの相談に関する回答に感謝を述べ、こうしてボチボチとブログを書いる間にお腹が減って来たので

そろそろ帰ろうかと笑

 

アイキャッチは夏季休暇で行った高崎駅の達磨さん。しっかりと両目を見開いていて祈願成就満点だったので思わず激写してしまいました。

 

 

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