『行司としての振り返り』

ここ数年神奈川県高校生コマ大戦終わりが、コマ大戦の行司としてはおおよその役割を終えた感を実感していました。

後は仮に大会があったとしてもメイン行司というよりも補助行司のためそこまでの使命感そして義務感がないため、

週末の予定が重複していた場合は無理しないからでもありました。

 

そもそも何故NPO法人コマ大戦協会に運営として参画し続けているのかを語るには何処から話せば解り易いのか

測りかねるためここでは割愛しますが、続けている理由はやはり最終的な目的は人材獲得のためと言えます。

当社のような規模では1人コマ大戦に参加するような学生が入社してくれるだけで劇的に変わるのではないかと

コマ大戦に関わり続ける中で毎回痛感するからです。

きっかけを活かせる方こそが企業存続及び発展の生命線であることは採用担当の方であれば理解頂けると思います。

最初は先生から言われて参加する中でも、本人が何処まで辿り着くのか、何処に拘りを持ち、どのように協力者を得るのか。

個々に違いがありますし、1年後にまた大会で会ったりすると実は結構嬉しかったりもします。

最近では学生時代に参加していた子達が就職して数年経ってから再び大人の大会にも参加してくれるようになって来ました。

行司としての役割的に学生時代の彼らのことをそこまで注力して観ている余裕はありませんでしたが、その時のコマを見れば

思い出せるような気もします笑

 

運営的に今後過去の大会のように大きく派手に開催する機会は少なくなっていくと思いますが、運営側の方々に気持ちがある限り

続けていければ思わずにはいられません。

 

 

 

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