当社のマシニングセンタは業務的にマシニング単体の加工品よりも旋盤部門で完結出来なかったり
加工工程を分けて加工を行った方が効率的だったりする加工が多いため、板金や製缶系のお客様から
レーザー加工品の追加工を依頼されるケースが割と多くあります。
特に複合旋盤部品の後加工はそれなりに仕上がった複雑な形状品に追加工を行うことが多く、数量も
根性論で加工を行うには少々酷なため、頻度に応じて治具の製作を行ってから加工を行っています。
本日は厚み14㎜のレーザー加工支給品の追加工に用いる治具を絶賛製作中です。
追加工に際しては支給品の精度が多大な影響を及ぼすため治具製作前に支給材の測定がマストです。
私が考えた治具案から早くも4日。最終の治具はどうなったのか。もう間もなく形になるみたい。
想像を超えてくれると嬉しいなぁ。