長年同じ場所に会社があると、その時々で作るを解決するのに必要な道具が
異なるためモノが延々と増え続ける。
だからこそ5Sやら3Sやらが大切であり必要なことも重々理解している。
でも道具の処分に関しては常に躊躇がある。
中でも工作機械のように場所を必要とするモノは大半は入れ替えが伴うため清々しく
もあり新しい機械に気持ちが移っているため躊躇はあまりない。
問題は専用的に購入したモノである。
写真は測定に使う道具として10年以上前に購入したモノだが使っているのか
いないのか、使っているところを見ない割には毎回測定室に戻っているモノ。
以前三次元測定機を導入した時に測定時にあった方が良いと購入した記憶だけある。
今は測定機が進化して必要ないのか、それとも現場は重宝しているのに単に私が目に
していないだけなのか。
大きさ的に支障がないだけに使っていなくても放置され続けるモノって本当に多い。
でも処分の判断は買えばそれなりに高額であることも解っているため使っていなくても
躊躇があり、急にあれがない!!と言われようものなら尚更処分は遠のくのである。
なので今回も少し場所を移動してみて今後使われた形跡が現れるかどうか様子を見る笑