パイプの曲げ(ベンダー加工)は社名に由来するルーツのある加工でもあります。
現在は食品機械向けのステンレスパイプの曲げが中心ですが以前はトラック等の足回りに使用するカバー等を
工業団地周辺で自動車整備をされている会社や同じ工業団地内の会社さんから依頼されていたようです。
写真は丸棒だったらどれ位の径まで曲げられるのか試しに曲げてみた際の写真ですがパイプ(&治具のコマ次第)ではΦ36位まで
曲げられるベンダー機ですが、無垢材では中々苦しくΦ12程度までしか曲げることが出来ません。
数年前にハンドベンダーも導入したことで100個程度の丸棒にまで対応出来るようになりましたが径の実績としては丸棒を曲げてから
端部にネジを加工したり、曲げてからネジを加工したりも含めてやはり無垢丸棒は手強い。そんな記憶しかありません。
昨日問い合わせのあったパイプ曲げ、かなり前向きな返事をしたつもりだけれど一体どうなったのだろう。。。