当社では長年に渡り小品目大量生産をやっていた時期があったため
材料仕入れをバー材を定尺で購入するのが通例でした。
リーマンショックを経て多品種小中量にシフトしていく中で徐々に
材料が溢れ始め、定期的に棚を整備し直しながら現在に至っています。
もちろん全ての注文に対してではありませんが、鋼材の値上がり基調が一向に収まらぬ
昨今において材料在庫が極めて有効に機能し始めていると言えるでしょう。
径はΦ10~80まで、材質はSUS303、304、316、A5056、5052、S45C、SS400(SGD3)
SCM415、SCM435、C3604。長さは1m程度なので数が確保出来る訳ではありませんが
少なくとも材料入荷を待つ必要がない状態がある程度確保出来ているということが昨今の
最短対応として時折要望がある納期最速の謎ニーズには適した品揃えなのかもしれません。
当日の受注状況によるスタッフの動き次第なのは否定出来ませんが、もしお急ぎな案件が
ございましたら一度ご相談頂ければ幸いです。