『某関税について考えてみる』

『某関税について考えてみる』

大統領就任以来、オラつき気味に始まった関税についてAIの力を借りず自分なりに考えてみました。

関税ってそもそも売ろうとする側にとっては売りにくくなり、買う側にとっては割高になる手法のはず。

売る側からすれば確かに売れにくくなるのは間違いありませんが、もし関税を掛けても同等品が国内メーカー品として

製造販売出来ていない場合、消費者は単に選べる商材の選択肢が減るか、同じ製品を今までより高い価格で買わざるを得なくなるだけ。

つまり実害は売る側にはモチロンだけれど、買う側にだって相当あるということになります。

先進国の大半はそれなりに長い年月が掛かりながら国内で製造するには人件費が高くなり過ぎたことから、国内生産を諦めて

仕入れを海外に依存するようになっている国内的な事情や背景だってあるはず。

つまりいくら自国に産業を戻すこと、国内での生産を可能にするためには良かれと思ってやっている施策も、大半は短期的に考えた場合は

間違いなく誰も得しないということ。長期的に考えた場合は。。。そもそも大統領の任期ってあと何年なのって話のような気がします。

しかも残念なことにこの施策を踏襲します・させますって方が次の大統領に選出されるのは考え難いような気もします。

 

誰のため、何のため。 結局このヒトがやっていることって自分のためだけなのでは。。 って思ってしまいます。

 

一応この捉え方って適切なのかAIにも聞いてみようかな笑

 

追伸:おかげさまで見積もり祭は少し落ち着きましたが、逆に絶対注文にならないよね的見積案件は増えています。世知辛い世の中ですね。

写真は新社屋を増築されたお客さんにお贈りしたキャンディーブーケです。

飴とチョコで構成されており食べると無くなるため手間も掛からず、しかも美味しい笑

 

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