- 2021.03.16
【シャフト加工における業種ごとの違い】
【業界業種による材質の違い】 当社では様々な業種、業界向けのシャフトを加工させて頂いていますが、ここでは業界ごとの特徴や違いを中心にあげたいと思います。 まずは材質から。食品機械関係のシャフトの材質はSUS304が大半。当社においてはお客様 […]
【業界業種による材質の違い】 当社では様々な業種、業界向けのシャフトを加工させて頂いていますが、ここでは業界ごとの特徴や違いを中心にあげたいと思います。 まずは材質から。食品機械関係のシャフトの材質はSUS304が大半。当社においてはお客様 […]
【チタン加工について】 チタンの加工は当社では小径、細物のシャフトが多いです。材料費の高さもあるのでしょうか。特にΦ10以下が多いように思います。 ラジコンの車輪軸に使われる加工や、表面処理屋さんで治具に使われるもの等を加工させて頂いていま […]
【試し曲げの必要性】 当社では鉄工所の名残り的に旋盤加工以外にも曲げ、溶接も行っています。 特に近年では切削+曲げ、切削+溶接、切削+曲げ+溶接等が絡んだ部品加工が増加しており、中でも無垢材の曲げ加工については対応可能かどうか解りかねるケー […]
【現物のみ図面のない部品加工にも対応】 ご相談頂く中には図面のない現物合わせの加工依頼もございます。 特に現物をお持ちになられる場合は図面がない場合も多くあり、そのような場合には現物を実測して図面を作成するケースもあるため、一般的な測定機器 […]
【弊社は基本的にモノをつくる会社です】 普段はNC旋盤加工を中心に切削加工を本業としている弊社ですが、展示会等に出展する際は自社に出来るモノづくりを披露する機会と位置付けて、本業に支障のない範囲になりますが、様々なモノを作っています。 写真 […]
樹脂の加工も お客様によっては樹脂の加工をご相談されるケースもあり、基本的には樹脂加工を専門にされている協力企業様に依頼しているのですが、材料支給頂くことが多くあるため協力企業に頼みにくかったり、部品を1式でお引き受けしている都合上、嵌め合 […]
公式キャラクターを作ってみる 基本的には毎日、金属の3次元加工を生業としている弊社ですが、この度HPを立ち上げるにあたって折角なので自社のゆるキャラも作ってることになり、二次元キャラデザインが上手な方に描いて頂いたキャラクターで名前を自社の […]
測定機器強化の経緯 本来であれば作れるのであれば、実際に作ったモノを測って保証するところまであたりまえではあるのですが、恥ずかしながら弊社ではこれまで作ることは出来ても、測ることが出来ないことがありました。そのようなケースの多くが、熱処理や […]
食品機械向けの材質SUS304の両端加工品 食品機械関係に使用される部品には材料にSUS304を用いる部品が多くあります。写真に写っているのは、SUS304Φ15h7材を使用した加工品です。このように長い加工品の場合は両端を100mm程度加 […]
現在一番身近な金属は鉄といえますが、銅はそんな鉄よりも歴史が古い金属なのです。刃物、器、鏡、装飾品などに利用されてきました。C3604は快削黄銅ともいい、被削性を高めるために鉛(Pb)を添加した黄銅です。汎用性に優れ、被削性が高いため時計やカメラの部品、金属模型、弾丸の薬莢、バルブなどの切削加工による精密部品にも用いられます。弊社ではC3604棒材を常に在庫しております。C3604によるシャフト加工でお困りの際はお気軽にお問い合わせください。