- 2021.12.14
【旋盤屋社長の日常〜その2〜】
第2回は対応力について 当社は旋盤加工部品が中心の会社ですが当然のようにフライス加工、マシニング加工がもれなくあるためマシニングセンタも複数台保有しています。現在は3台で対応しています以前は4台あった時期がありました。忙しい時期は良いのです […]
第2回は対応力について 当社は旋盤加工部品が中心の会社ですが当然のようにフライス加工、マシニング加工がもれなくあるためマシニングセンタも複数台保有しています。現在は3台で対応しています以前は4台あった時期がありました。忙しい時期は良いのです […]
記念すべき第1回は発想力について。 普段から図面通りにカタチにすることを仕事にしてしまっていると折角モノが作れる機械も機会もあっても、どうしても発想力の使う場所が『どうやって図面通りの形にするのか』が作り手の中では大部分を占めることから、た […]
【リピート品での不具合発生・流失が致命的となる理由】 会社はまで休業日ですが今日は商売における一般論を挙げてみようと思います。当社では業界や業種によって頻度の違いはありますが リピート品に関しては特に不具合発生・流失の阻止に重点を置いていま […]
【きっかけは友人のノロケ】 先日『けずる君』と『かえる君(正式名称はお願い かえる君)』という名前でLINEのスタンプを製作した。 きっかけはコマ大戦というイベントを一緒にやっている夫婦のFBのノロケ話を目にしたのがきっかで、LINE Cr […]
【材質はほぼ一択。】 ここでは業界ごとに異なるシャフトの特徴について書かせて頂きます。 まず初めに工作機械関係のシャフトについて。これは当社の場合は材質がほぼ鉄系素材に限定されています。 本数は1度に5〜50本程度が多く、熱処理が絡んだり外 […]
【長さは加工によっては定尺長】 当社の保有設備は元々バー材から加工が出来るようにカスタムしている設備が多いため、Φ80までの材料であれば定尺長さまでの加工が可能です。 ただし実際の加工は工作機械の内部空間の広さにしか比例しないため、実際に2 […]
【業界業種による材質の違い】 当社では様々な業種、業界向けのシャフトを加工させて頂いていますが、ここでは業界ごとの特徴や違いを中心にあげたいと思います。 まずは材質から。食品機械関係のシャフトの材質はSUS304が大半。当社においてはお客様 […]
【チタン加工について】 チタンの加工は当社では小径、細物のシャフトが多いです。材料費の高さもあるのでしょうか。特にΦ10以下が多いように思います。 ラジコンの車輪軸に使われる加工や、表面処理屋さんで治具に使われるもの等を加工させて頂いていま […]
【試し曲げの必要性】 当社では鉄工所の名残り的に旋盤加工以外にも曲げ、溶接も行っています。 特に近年では切削+曲げ、切削+溶接、切削+曲げ+溶接等が絡んだ部品加工が増加しており、中でも無垢材の曲げ加工については対応可能かどうか解りかねるケー […]
【現物のみ図面のない部品加工にも対応】 ご相談頂く中には図面のない現物合わせの加工依頼もございます。 特に現物をお持ちになられる場合は図面がない場合も多くあり、そのような場合には現物を実測して図面を作成するケースもあるため、一般的な測定機器 […]