シャフト部品加工の材質紹介【銅】
現在一番身近な金属は鉄といえますが、銅はそんな鉄よりも歴史が古い金属なのです。刃物、器、鏡、装飾品などに利用されてきました。C3604は快削黄銅ともいい、被削性を高めるために鉛(Pb)を添加した黄銅です。汎用性に優れ、被削性が高いため時計やカメラの部品、金属模型、弾丸の薬莢、バルブなどの切削加工による精密部品にも用いられます。弊社ではC3604棒材を常に在庫しております。C3604によるシャフト加工でお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
シャフト加工の教科書 金属製品2次加工のプロフェッショナル集団 大塚鉄工所