作れるとは測れること

作れるとは測れること

入社した当時は加工機ばかりが揃っていて測ることに対しては専用機向け測定器は最低限揃えてあったものの

基本的には疎かだったと思います。ノギスやマイクロ等日常的に用いる測定機器もアナログ機ばかりでデジタル的な

測定機器は数えるほどしかありませんでした。

現在はノギスやマイクロは全てデジタルに変え、画像処理測定器は精度やサイズ感に応じて3台揃えています。

表面粗さ測定器や偏心測定器の他にも熱処理後の硬度を全数測定可能な硬度計等まで。三次元測定機は以前は

ありましたが加工分野的に使う頻度があまりにも少なかったことから処分して現在に至っています。

また数年前測定室を設けて以降は測定機器類は毎年2日ほど掛けて年次校正を実施しています。

作れると測れるは表裏一体。これからもどうやって作る、どうやって測るを模索する日々は続きます。

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